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USBウイルス

 USBメモリのような、USBインターフェースを備えた外部記憶装置を介して感染を広げるウイルスの総称。
  USBメモリなどをPCに接続した際にプログラムを自動実行させるWindowsの機能を悪用してウイルスがPCに感染する仕組み。このタイプのウイルスの感染が広がっている要因のひとつとして、ウイルスに感染したPCに別のUSBメモリを接続すると、そのUSBメモリにウイルスが感染することがあげられる。
  ウイルスの感染を予防するには、USBメモリなどの外部記憶装置を自動実行しないように設定変更するほか、リムーバブルディスクとして認識したドライブに対してウイルス対策ソフトがスキャンするように設定すべきである。

USBワーム

 「USBワーム」とは、USBメモリを介したウイルスのこと。
  ウイルスに感染したUSBメモリを使用することで、PCへと感染が広がります。感染したウイルスによっては、USBメモリをPCに挿した瞬間に感染するタイプもあり、USBメモリを介して次々に感染を広げる危険性を持っています。
  また、ウイルスの中には、Webから別のウイルスをダウンロードする活動を行い、「Webからの脅威」へとつながる場合もあります。

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