会員特典


 

索引に戻る

ソーシャルエンジニアリング

Social Engineering

ネットワークシステムへ不正アクセスするために必要な、IDやパスワードを、人的手段によって獲得する行為を指す。 例えば、ターゲット企業や組織・関係会社の従業員になりすまし、パスワードやアクセス方法を聞き出したり、盗聴するといった行為がそれである。他にも、廃棄された紙ゴミから重要情報を取得するといったような行為もソーシャルエンジニアリングとされる。

ソフトウェア更新プログラム

Software Update Program

システムが提供している既存サービスを継続するために、システム開発側が提供するプログラムのことで、中でもシステムの脆弱性を補強する機能が含まれる場合などは、セキュリティパッチ、修正プログラムと呼ばれることもある。  システムを管理・運用・保守する場合、更新プログラムをそのままインストールするのではなく、一度別の開発マシンやテスト環境で動作確認し、既存サービスに悪影響を与えないことを確認してから更新するなどの注意が必要。

ゾンビ

Zombie

迷惑メール送信やDDoS攻撃用の踏み台として利用するために、ウイルスや不正侵入者にバックドアを仕掛けられたりしたりして、持ち主(管理者)が気づかないうちに悪意ある第三者に制御されてしまっているコンピュータのこと。

ソースコード/ソースプログラム

source code

プログラミング言語を用いて記述したソフトウェアの設計図のことで、単に「ソース」と呼ばれることもある。ソースコードのままではコンピュータ上で実行することはできないので、実行する際はコンパイラなどを用いて、コンピュータが理解できるオブジェクトコード(ネイティブコード,マシン語,アセンブリ言語)へ変換する必要がある。

PAGE TOP ▲