個人情報保護対策−企業・団体のための個人情報保護支援サイト

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浮き彫りになる企業の課題

 

何からはじめればいいのかが判らない

 

 個人情報保護法は決して怖いものではない。経済産業省のガイドラインでも「公益上必要な活動や正当な事業活動までも制限するものではない」とあり、企業が個人情報を使うことを何から何まで制限するものではなく、「個人情報を正しく扱いましょう」というものだ。つまりポイントは、個人情報の正しい扱い方を企業内で取り決めることであり、以下の5つの原則から成り立つ。

 

  1. 利用方法による制限(利用目的を本人に明示)
  2. 適正な取得(利用目的の明示と本人の了解を得て取得)
  3. 正確性の確保(常に正確な個人情報に保つ)
  4. 安全性の確保(流出や盗難、紛失を防止する)
  5. 透明性の確保(本人が閲覧可能なこと、本人に開示可能であること、本人の申し出により訂正を加えること、同意なき目的外利用は本人の申し出により停止できること)