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　ジャストシステムは、ワープロソフト「一太郎シリーズ」に、複数の脆弱性が含まれているとして、不具合に対処したアップデートモジュールの提供を開始した。
　 脆弱性が悪用されると任意のコードが実行され、パソコンが不正に操作される危険性があるという。今回明らかになった脆弱性は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき情報処理推進機構（IPA）へ情報が寄せられ、JPCERTコーディネーションセンターより同社へ連絡があったもの。
　 脆弱性の見つかった製品に対応するアップデートモジュールをウェブサイト上で配布している。

一太郎の脆弱性を悪用した不正なプログラムの実行危険性について
http://www.justsystems.com/jp/info/js10003.html