個人情報保護対策−企業・団体のための個人情報保護支援サイト

　企業の借り上げ社宅の管理などを行う「リロケーション・ジャパン」は、9月22日、管理する顧客情報約19万5千件がファイル交換ソフトを通じてインターネットに流出したと発表した。
　 流出したのは、同社が管理する物件の所有者氏名、所有物件等の賃貸物件情報および所有者情報の65,534件と、入居者氏名、住所等の入居者情報129,598件。取引先の連絡により、情報流出が発覚した。
　 現在のところ、流出した情報を悪用した不正取引など2次被害は確認されていないとしている。流出経路については現在調査中とのこと。

お客様情報の流出に関するお詫びとお知らせ(PDF)：リロケーション・ジャパン
http://www.relocation.jp/pdf/20100922.pdf