三菱UFJ証券の元従業員が、約148万件の個人情報を不正に持ち出し、一部を名簿業者へ売却したことがわかった。 個人情報を不正に持ち出したのは、同社システム部の元従業員で、持ち出した顧客情報の一部(4万9159人分)を名簿業者へ売却していた。 流出した個人情報には、氏名や住所、電話番号、性別、職業、年収のほか、勤務先の住所や電話番号、部署、役職などが含まれる。 名簿はすでに転売されており、三菱UFJ証券では売却先となった名簿業者より情報提供を得て、流出先の特定、ならびに情報の使用中止や破棄など、被害拡大を防止するため対応を進めている。
三菱UFJ証券 http://www.sc.mufg.jp/
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