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　日本ビクターが2008年7月から11月にかけ、販促用に配布したストラップ型のUSBメモリにトロイの木馬ウイルスが混入していたことがわかった。混入していたのは、オンラインゲームのアカウント情報を盗み出すトロイの木馬タイプのウイルス「TSPY_QQPASS.CKS」や「Mal_Otorun1」だった。
　 日本ビクターでは、心当たりがあるユーザーに対して使用を中止し、該当USBメモリを接続したパソコン、並びにそのパソコンに接続した全てのUSB機器に対してウィルス駆除の実施を呼びかけている。
　 また、未使用のUSBメモリについては交換を実施するとのこと。

日本ビクター
http://www.jvc-victor.co.jp/