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「OpenOffice.org」にキュリティ・ホール
 

OpenOffice.orgは6月29日、オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org 1.1.x/2.0.x」に3種類のセキュリティ・ホールが見つかったことを明らかにしました。

その3種類のセキュリティ・ホールとは

1.Javaアプレットの取り扱いに関するセキュリティ・ホール
  これを悪用されると、Javaアプレットに対するセキュリティ機構(サンドボ  ックス)を回避される可能性があり、本来は許可していないシステム・リ  ソース(ファイルなど)へのアクセスを許してしまう場合がある。

2.マクロの処理に関するセキュリティ・ホール
  ユーザーに警告を出すことなく、文書ファイルに仕込まれたマクロが実  行されてしまう可能性がある。

3.XMLの処理に関するセキュリティ・ホール
   特定のXML文書を処理するとバッファ・オーバーフローが発生する可能   性がある。

対策は、セキュリティ・ホールを修正したOpenOffice.org 2.0.3にアップグレードすること。OpenOffice.org 1.1.xの修正版であるバージョン1.1.5は、近日中に公開予定ということです。