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セキュリティ対策に自信あり。でも実際は?
 

全米サイバー・セキュリティ連盟(NCSA:National Cyber Security Alliance)のオンライン・セキュリティに関する意識調査の結果によると、アメリカの消費者は、セキュリティ対策に対してかなり自信があるものの、実際は不正な電子メールやサイトを見分けられる人は少なかったことが分かりました。

電子メールに関しては、「不正な電子メールを特定する自信がある」と回答した人が87%とかなり高い数値にもかかわらず、正当な正当な電子メールを見分けられなかった人は61%でした。また、Webサイトのサンプルを見せて,そのサイトが安全かどうか尋ねたところ,回答者の67%が安全なWebサイトを特定できませんでした。

実際に、正当、不正を見分けるのはかなり難しい状態になっているのは事実で、消費者のオンライン上で取引が増えていく限り、犯罪者の手口も巧妙になっていっていくようです。さて、日本の消費者の意識はどのようなものでしょうか?