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アップル社、Mac OS X用セキュリティアップデータを公開
 

アップル社のMac OSは、これまで、ウィルスなどからのセキュリティに比較的強いと思われて来ましたが、それは今まで狙われる機会が少なかったというだけという指摘もあり、現に最近になって、Mac OS Xを狙うワームが2つ発見されたほか、簡単に悪用できる深刻なセキュリティ脆弱性も同OSに見つかったということです。

そういった中、アップル社は、今月2度目となるMac OS Xのセキュリティパッチ「Security Update 2006-002」の配布を開始しました。(米国時間3月13日)

今回配布されるセキュリティアップデータを適用すると、ある状況下においてJavascriptが同一生成元ポリシーによるアクセス制限をバイパスさせてしまうCoreTypesの脆弱性のほか、悪意のコードを含む添付ファイルをダブルクリックしたときにバッファオーバーフローを招いてしまうMailのセキュリティホールが修正されます。また、悪質なWebページを閲覧しただけで任意のコードの実行を許してしまうSafariとLaunchServices、CoreTypesの脆弱性も改善されるということです。