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スパム発信国のトップは?
 

スパムメールとは、一種のダイレクトメールのようなもので、WebサイトなどからE-mailアドレスを入手し、営利目的のメールを無差別に大量配信することです。郵便のダイレクトメールであればまだ迷惑なだけで済みますが、インターネットを利用したスパムメールは、通信のための料金を受信者が負担しているわけですし、大量であるがために、インターネットの公共回線に負荷がかかる点でも悪質だといえます。

イギリスのウイルス対策企業Sophosから発表された調査資料によると、過去3カ月間に世界で出回ったスパムメールのうち4分の1近くは、米国から発信されたものだったということです。次に多かったのは中国で割合は22.3%ということですから、1位のアメリカとあまり変わらないという結果でした。

ただ、昨年前半には、スパムの流行が下火になってきた傾向がみられたということで、それは、迷惑メール撲滅のさまざまな取り組みがなされているからだとか。ぜひこの傾向を続けてほしいですね。