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「金融機関のセキュリティとICカードサービスに関する調査」結果を発表。
 

凸版印刷では、 セキュリティ調査シリーズの第一弾として、『金融機関のセキュリティとICカードサービスに関する調査』を実施してきましたが、この度、その結果が発表されました。

それによると、ICキャッシュカードの利用率については、全体が28%ということで、男性30歳代(40%)・40歳代(53%)の利用率は全体より高めということ。また、非利用者のうち、ICキャッシュカードへの変更意向率は73%とかなり高いことが分かります。

また、キャッシュカードについては、個人のカード偽造に対する対策が不十分とする割合が64%、偽造犯罪への対策や偽造被害に対する補償に関しては、約80%以上が金融機関や関連団体の責任範囲と感じています。ATMの利用に抵抗を感じる設置場所としては、「コンビニエンスストア」「駅の構内」「ディスカウントストア」がそれぞれ3割台でトップ3ですが、逆に抵抗を感じるATM設置場所が「特にない」も3割強というのは、ちょっと驚きです。

ネットセキュリティの問題もそうですが、このような金融機関のセキュリティについても、高い意識をもって望むべきかと思われます。