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Javaのセキュリティ・ホールを突くWebサイトが出現
 

今やWebサイトがJava機能を使用することは常識となっており、ブラウザもJava機能をONにしていることが普通です。

ところが、このJava実行環境「Java Runtime Environment(JRE)」のセキュリティ・ホールを悪用するWebサイトが確認されたと、米US-CERTは1月12日に発表しました。

このセキュリティ・ホールはJREの「Reflection API」に関するもので、悪用されると、Javaのセキュリティ機構(サンドボックス)を回避されるとのことです。たとえば、その悪用サイトにアクセスすれば、パソコン中のファイルを読み書きされたり、アプリケーションを実行させられたりする可能性があります。

そこで、米Sun Microsystemsではこのセキュリティ・ホールを修正したJREならびにJava開発キット「Java Development Kit(JDK)」、Javaソフトウエア開発キット「Java Software Development Kit(SDK)」を公開しています。