個人情報保護対策−企業・団体のための個人情報保護支援サイト

  • トップページ
  • 設立の目的
  • 活動基本方針
  • 事業概要
  • 会員の種類及び入会条件
  • 会員特典
  • 資料請求
会員特典
  • ロゴのダウンロード
  • 弁護士への相談
  • PiiPシール
  • 模擬試験ID

  • 過去問題集
  • PiiPバッジ購入
  • 書籍購入
  • 講習会申込
 

 

有名ポータルサイトをかたる詐欺。
 

先日、日本でもヤフーのサイトをそっくりに真似て作り、偽のニュースを流した男が逮捕されました。有名なサイトのダミーを作ることは、技術的にはたやすいことなので、閲覧するほうに慎重な対応が求められる時代になったと言えるのでしょう。

日本の事件は偽のニュースを流すというものでしたが、有名サイトを利用したフィッシング詐欺は後を絶ちません。
先月も、アメリカでGoogleの名をかたって、「400ドルの懸賞金が当たった」と書かれた電子メールをユーザーに送りつけ、クレジットカードデータを盗み出すフィッシング詐欺が発生しました。

セキュリティ監視企業Websenseが先月8日に公表したセキュリティ勧告によると、偽のGoogleサイトをホストするこのサーバは米国内に設置されており、そのウェブページには「400ドルの懸賞金が当たりました!」と書かれているということです。。同ページにはさらに、リンクをクリックして2つめのページを開き、クレジットカード情報や住所を入力すればこの懸賞金を受け取れる、と記載されています。

被害を免れるには、やはり不審な電子メールには慎重に対処して、無視することが一番といえるでしょう