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携帯電話を紛失したとき心配なのはどういう情報?
 

楽天リサーチと三菱総合研究所は11月10日、携帯電話の情報流出リスクなどに関する「第18回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」の結果を発表しました。

それによると、携帯電話の紛失時に流出が心配な個人情報のトップは「自分自身の携帯電話番号」で77.2%でした。以下は「知人の携帯電話番号」が74.2%、「家族の携帯電話番号」が68.2%となっています。“知人”とは友人のことでしょうが、家族よりも友人の方が大切としているところは興味深いところです。
プライバシー情報のトップは「受送信メールの内容」で57.7%。次が「受送信メールの履歴」で51.2%で、スケジュールやサイト閲覧履歴よりも、メールの内容の方が重視されているようです。

しかし、紛失の対策を実施している人は少なく、ダイヤルロックを実施している人はわずか24.3%、その必要がないと考えている人が50.7%と約半数にのぼることが分かりました。紛失時の心配をしながらも、実際の対策をあまりとっていないということは、まだセキュリティ意識が低いということが伺われます。