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約7万人分のメールアドレスが一時閲覧可能に
 

たとえ携帯電話のメールアドレスだけだったにしろ、個人情報の漏洩はスパムメールの原因ともなり、阻止しなければなりません。

ところがNTTドコモユーザーの携帯電話用メールアドレス約7万1000件のリストが、ネット上で閲覧できる状態になっていたことが、10月22日明らかになりました。

これは米国グアムのサービス会社のサイトに「@docomo.ne.jp」ドメインのアドレスが32万件掲載されており、そのうち約7万1000件は実際に現在でも使用されているアドレスであったことが分かったもの。すぐに同サイトの運営会社にコンタクトをとり、そのURLにアクセスできないようにし、さらにGoogleのキャッシュに対しても削除要求を出したということです。

現在、原因は調査中とのことですが、ドコモでは「登録できないはずのメールアドレス等も含まれていることから、スパムメール業者が集めたリストであった可能性も含めて調査している」と述べているということです。