個人情報保護対策−企業・団体のための個人情報保護支援サイト

  • トップページ
  • 設立の目的
  • 活動基本方針
  • 事業概要
  • 会員の種類及び入会条件
  • 会員特典
  • 資料請求
会員特典
  • ロゴのダウンロード
  • 弁護士への相談
  • PiiPシール
  • 模擬試験ID

  • 過去問題集
  • PiiPバッジ購入
  • 書籍購入
  • 講習会申込
 

 

みずほ銀行、「みずほダイレクト」のセキュリティ強化を実施

 

 みずほ銀行は2005年8月22日(月)よりキーロガー※1やスパイウェア※2といったソフトを利用した犯罪による被害発生防止に向けて「みずほダイレクト」のセキュリティ強化として以下の2点を行うと発表した。

 

  1. インターネットバンキング、モバイルバンキングの第2暗証番号の入力方法変更
    振込・振替などの際に、これまでは第2暗証番号6桁すべてを入力していたが、バンキングサービスの利用に関して、第2暗証番号6桁のうちみずほ銀行が都度指定する4桁のみを、都度指定する順序で入力する方法に変更する。本対応により、万が一お客様がキーボードで入力される内容を第三者に知られた場合でも、なりすましは難しくなる。
  2. インターネットバンキングにおいてソフトキーボードによるログインパスワード入力機能を追加
    ソフトキーボードの採用により、マウスのクリックだけでパスワード入力が可能となる。これにより、キーボードで入力した内容を第三者が不正に取得することができなくなる。

 

みずほ銀行 http://www.mizuhobank.co.jp/direct/info/security.html
 
※1キーロガー 利用するパソコンにキーボード操作を記録するプログラムを忍ばせ、ID・パスワード等のデータを収集する手口。インターネットカフェなどの不特定多数が共用するパソコンに仕込まれる可能性がある。
※2スパイウェア フリーソフトや電子メールなどの形でパソコンに侵入し、パスワード等の個人情報を勝手に外部へ流してしまうプログラム。